2016年05月20日

動画 悪魔の英文法 これが英語の骨組だ No.01


■悪魔の英文法 これが英語の骨組だ No.01 ■

英語表現を拡大する英語の3つの動的表現を使いこなす!!
〜非時制3つの動詞フレーズは英語を動的に表現するための道具だ〜




電子書籍「自由に話すためのたったこれだけ英文法」より抜粋転載

【一般動詞フレーズ5段活用】 speak English 「英語を話す」
=============================
(1) speak English  現在形動詞フレーズ 
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) spoke English  過去形動詞フレーズ
※過去形の肯定形だけで使われる。 
(3) speak English  原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) speaking English  ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) spoken English  ed形動詞フレーズ 
※完了形で使われる。 
=============================

【be動詞フレーズ5段活用】 be here 「ここにいる」
=============================
(1) (am, are, is) here  現在形動詞フレーズ 
(2) (was, were) here  過去形動詞フレーズ 
(3) be here  原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being here  ing形動詞フレーズ
※進行形にはならず、動名詞になる。
(5) been here  ed形動詞フレーズ 
※完了形で使われる。  
=============================

 第1節 原形の動詞で始まる動詞フレーズを使いこなす
〜原形動詞フレーズは「頭に描いた映像世界」〜
 

------------------------------------------------
[チャート]
[1] 原形動詞フレーズを名詞のように使って

  [1-1] 命令形とは
    Speak English.
    英語を話しなさい
    Don't speak English.
    英語を話してはいけない
  [1-2] 主語として使う 
    To speak English is easy.
    英語を話すのは簡単です
    It is easy to speak English.
    英語を話すのは簡単です
  [1-3] 目的語(VO感覚)として使う
    Do you speak English?
    あなたは、(ふだん)英語を話していますか?
    Yes, I do.  / No, I don't.
    Did you speak English?
    あなたは、(その時)英語を話しましたか?
    Yes, I did.  / No, I didn't.
    Can you speak English?  
    ※ Change! Yes, we can.
    あなたは、英語を話せますか?
    Yes, I can.  / No, I can't.
    Should I speak English?
    私は、英語を話すべきですか?
    Yes, you should.  / No, you should not.
    Must I speak English?
    私は、英語を話さなければなりませんか?
    Yes, you must.  / No, you don't have to.
    I will speak English.
    私は、英語を話すつもりです
    I want to speak English.
    私は英語を話したい
    I have to speak English.
    私は英語を話さなければならない
  [1-4] 叙述表現(補語・VC感覚)として使う
    My wish is to speak English.
    私の願いは英語を話すことです

[2] 原形動詞フレーズを形容詞のように使って
  [2-1] 限定表現として使う
    I don't have a chance to speak English.
    私には英語を話す機会がありません
    I don't know how to speak English.
    私には英語の話し方がわかりません
  [2-2] 叙述表現(補語・VC感覚)として使う ※主格補語
    You are to speak English.
    あなたは英語を話さなければならない
    I am going to speak English.
    私は英語を話すつもりです
  [2-3] 叙述表現(補語・VOC感覚)として使う  ※目的格補語
    I want you to speak English.
    私はあなたに英語を話してもらいたい
    I tell you to speak English.
    私は、(ふだん)あなたに英語を話すように言っている
    I heard her speak English.
    私は彼女が英語を話しているのを聞きました
    Let me speak English.
    私に英語を話させてください

[3] 原形動詞フレーズを副詞のように使って
    I came here to speak English.
    私は英語を話すためにここに来ました
    To speak generally, they speak English.
    おおむね、彼らは英語を話す

 第2節 ing形の動詞で始まる動詞フレーズを使いこなす
〜ing形動詞フレーズは「頭に描いた継続的な映像世界」〜
 

----------------------------------------
[チャート]
[1] ing形動詞フレーズを名詞のように使って

  [1-1] 限定表現として使う
    This is a sleeping bed.
    これは眠るためのベッド(寝台)です
    She is a dancing girl.
    彼女は踊るための女の子(踊り子)です
  [1-2] 主語として使う
    Speaking English is easy.
    英語を話すのは簡単です
    It is fun speaking English.
    英語を話すのは楽しいです
  [1-3] 目的語(VO感覚)として使う
    I enjoy speaking English.
    私は(いつも)英語を話して楽しみます
  [1-4] 叙述表現(補語・VC感覚)として使う ※主格補語
    My hobby is speaking English.
    私の趣味は英語を話すことです
  [1-5] 前置詞の目的語に使う
    She is proud of speaking English.
    彼女は英語を話すのを自慢しています
    She is good at speaking English.
    彼女は英語を話すのが得意です

[2] ing形動詞フレーズを形容詞のように使って
  [2-1] 限定表現として使う
    She is a dancing girl.
    彼女は踊っています
    Who is the girl speaking English?
    英語を話している女の子は誰ですか?
  [2-2] 叙述表現(補語・VC感覚)として使う ※主格補語
    She is speaking English.
    彼女は英語を話しています
  [2-3] 叙述表現(補語・VOC感覚)として使う ※目的格補語
    I heard her speaking English.
    私は彼女が英語を話しているのを耳にしました

[3] ing形動詞フレーズを副詞のように使って
   Speaking English, she had a troubled look.
   英語を話していたとき、彼女は困った顔をした
   Generally speaking, they speak English.
   おおむね、彼らは英語を話す

 第3節 ed形の動詞で始まる動詞フレーズを使いこなす
〜ed形動詞フレーズは「頭に描いた過去の映像世界」〜
 

----------------------------------------
[チャート]
[1] ed形動詞フレーズを名詞のように使って

  [1-1] 目的語(VO感覚)として使う
   I have never spoken English here.
   私はここでは一度も英語を話したことがない

[2] ed形動詞フレーズを形容詞のように使って
  [2-1] 限定表現として使う
   She is an invited guest.
   彼女は招待客です
   Who is the girl invited to the party?
   パーティーに招待された女の子は誰ですか?
  [2-2] 叙述表現(補語・VC感覚)として使う ※主格補語
   She is sometimes invited to the party.
   彼女は時々パーティーに招待される
   English is spoken.
   英語が話される、話されている
  [2-3] 叙述表現(補語・VOC感覚)として使う ※目的格補語
   I heard English spoken.
   私は英語が話されているのを耳にしました

[3] ed形動詞フレーズを副詞のように使って
   Invited to the party, she was pleased.
   パーティーに招待されたので、彼女は喜んだ

posted by ファンクションメソッド at 10:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 動画 悪魔の英文法 これが英語の骨組だ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月21日

動画 悪魔の英文法 これが英語の骨組だ No.02


■悪魔の英文法 これが英語の骨組だ No.02 ■

英語表現を拡大する英語の3つの動的表現を使いこなす!!
〜非時制3つの動詞フレーズは英語を動的に表現するための道具だ〜




電子書籍「自由に話すためのたったこれだけ英文法」より抜粋転載

以前私の著書で述べたが、テレビでレポーターがフィリピンから来た若い女性に「どうして日本に来たの?」と聞いていた。
  Why did you come to Japan?
彼女らは声をそろえて次のように答えていた。
   (To) be rich.   金持ちになるためよ
日本人の何人がこのような表現をとっさにできるのだろうか。言うまでもないが、彼女らはbe richを頭に思い浮かべていたのだ。このとき、彼女らの頭にに「to不定詞の副詞的用法であり、toの後ろに動詞の原形が続き、〜ためにという意味である」と認識はない。
つまり彼女たちにすれば、以下の表現はbe rich「金持ちになる」という原形動詞フレーズが元になっていることを知ってほしい.

  We came to Japan to be rich.   
  金持ちになるために来たのよ
  We want to be rich.   
  金持ちになりたいのよ
  We wish to be rich.   
  金持ちになるのを願ってるのよ
  Our wish is to be rich.   
  願いは金持ちになることよ
  We are sure to be rich.   
  必ず金持ちになるのよ
このbe richをbe happyに変えて表現拡大をするということです。

【be動詞フレーズ5段活用】 be rich 「お金持ちであること」
=============================
(1) (am, are, is) rich  現在形動詞フレーズ 
(2) (was, were) rich  過去形動詞フレーズ 
(3) be rich  原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being rich  ing形動詞フレーズ
※進行形にはならず、動名詞になる。
(5) been rich  ed形動詞フレーズ 
※完了形で使われる。  
=============================

●ひとまとまり行為・状態論ということ
日本の英語教育では、ただただ読解のために「ひとまとまりの行為や状態」を切りきざんで教えている。たとえば、日本の英語教育や英会話の本では,次のように教えている。これが日本独自の読解のための教育文法での五文型理論の分析だ。

(be動詞系列のもの)
  (1) Be rich!
     V C 
  (2) I + am + rich.
    S  V  C 
  (3) I + was + rich.
    S  V  C 
  (4) I + must be + rich.
    S   V    C
  (5) I + will be + rich.
    S   V    C
  (6) I + am going to be + rich.
    S   V   
  (7) I + will be able to be + rich.
    S     V       
  (8) I want + to be rich.
    S  V    O          
  (9) I + have to be + rich.
    S    V      
  (10) I + can't help + being poor.
    S    V  
  (11) I + have been + rich.
    S    V    C 
※ S=主語、V=動詞、 M=修飾語

(一般動詞系列のもの)
  (1) Speak+ English!
     V  O
  (2) I + speak + English.
    S  V   O
  (3) I + don't speak + English.
    S   V    O
  (4) I + can speak + English.
    S   V   O
  (5) I + will speak + English.
    S   V   O
  (6) I + am going to speak + English.
    S   V   O
  (7) I + will be able to speak + English.
    S     V       O
  (8) I + want to speak + English. cf. I want +to speak English.
    S     V      O     S V      O
  (9) I + have to speak + English.
    S     V      O
  (10) I + am speaking + English.
    S    V   O
  (11) I + like + speaking English.
    S   V   O
  (12) I + have ever spoken + English +here.
    S    V     O
※ S=主語、V=動詞、 O=目的語

(ファンクションメソッド)
(be動詞系列のもの)
  (1) Be rich!
  (2) I am rich.
  (3) I was rich.
  (4) I must be rich.
  (5) I will be rich.
  (6) I am going to be rich.
  (7) I will be able to be rich.
  (8) I want to be rich.
  (9) I have to be rich.
  (10) I can't help being poor.
  (11) I have been rich.

(一般動詞系列のもの)
  (1) Speak English!
  (2) I speak English.
  (3) I don't speak English.
  (4) I can speak English.
  (5) I will speak English.
  (6) I am going to speak English.
  (7) I will be able to speak English.
  (8) I want to speak English.
  (9) I have to speak English.
  (10) I am speaking English.
  (11) I like speaking English.
  (12) I have ever spoken English here.

私たちは、学校時代、次のような説明をいやというほど聞きました。またこれはTOEIC試験用などの文法書もまったく同じです。
  「命令文は動詞の原形で始まる」
  「助動詞は動詞の原形をとる」
  「to+動詞の原形をto不定詞と言う」
  「toのない不定詞を原形不定詞と言う」
文法だけを振りかざして、文法用語ばかりが増え、そればかりか英語の簡単なしくみをパラパにしてしまった罪は大きいと思います。
例えば、このような視点から以下の英文を見ると動詞の変化ばかりに気を取られることになります。しかもその動詞変化が正しいかどうかの判定がテストに登場します。つまり「英語を話す」というひとまとまりの行為が無視される、これが学校英語が英語音痴を作り出している原因の一つです。あるいはTOEIC試験などで高得点をとっても英語が話せない原因とも言えるでしょう。
本来「英語を話す」とか「野球をする」、あるいは「散歩する」というひとまとまりの行為をどのように実際の場面や状況に応じて表現できるか、これがことばの学習の基本にあるべきです。だから学習時間に応じてことばが自然に定着・蓄積していくことになります。もう一度、英語も人間の言葉だと言う視点で見直してみましょう。

● 動的な表現をするにはどうしても動詞フレーズが欠かせない
「あなたのご趣味は何ですか?」と聞かれた場合、「野球ですよ」と答える人もいるでしょう。
  What is your hobby?
  My hobby is baseball.
でも、これだけでは「野球をする」のが趣味か、「野球の試合を見る」のが好きか、あるいは「テレビで見る」のが好きかまでは表現していません。
  My hobby is to play baseball.
  My hobby is to watch a baseball game.
  My hobby is to watch baseball on TV.
このような表現で活躍するのが動詞フレーズなのであり、もう一つは表現したい名詞がなければ、あるいは知らない場合に動詞フレーズを使うことも必要なのです。
  My hobby is photography.
  私の趣味は写真です
  My hobby is to take photographs.
  私の趣味は写真を撮ることです

●ネイティブの頭の中には5つの動詞フレーズの回路が組み込まれている
日本語でも同じですが、たいていの場合言葉というものは「単なる動詞だけの変化」ではなく、「他のことばと結びついたフレーズ(意味ある単位)」で使われるものです。
  英語は、be動詞系列の動詞フレーズとそれ以外の一般動詞系列の動詞フレーズ
  の2つの系列で成り立つ
【be動詞フレーズ5段活用】 be here 「ここにいる」
=============================
(1) (am, are, is) here  現在形動詞フレーズ 
(2) (was, were) here  過去形動詞フレーズ 
(3) be here  原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being here  ing形動詞フレーズ
※進行形にはならず、動名詞になる。
(5) been here  ed形動詞フレーズ 
※完了形で使われる。  
=============================

【一般動詞フレーズ5段活用】 speak English 「英語を話す」
=============================
(1) speak English  現在形動詞フレーズ 
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) spoke English  過去形動詞フレーズ
※過去形の肯定形だけで使われる。 
(3) speak English  原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) speaking English  ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) spoken English  ed形動詞フレーズ 
※完了形で使われる。 
=============================

●3つの非時制動詞フレーズとは
以上のそれぞれ(1)と(2)は、現在や過去という時制を表しますが、一方(3)(4)(5)は文の時制とは無関係なものです。それが文の中でどのような働きをするのかを説明していきますが、ここではなるべく文法用語を用いないで説明するために、便宜的にこれら3つの動詞フレーズを以下のように名づけました。
  (3) 動詞の原形で始まる動詞フレーズ → 原形動詞フレーズ
  (4) 動詞のing形で始まる動詞フレーズ → ing形動詞フレーズ
  (5) 動詞のed形で始まる動詞フレーズ → ed形動詞フレーズ
それでは、以下の順で学習を進めますが、第1章で学んだ「英語のしくみの根幹となる基本4品詞」での説明をもう一度思い浮かべてください。
この4品詞は、名詞、形容詞、動詞、副詞の4つでしたが、この内動詞がフレーズとして、名詞のように、形容詞のように、そして副詞のように、どのようにして使われるかということがここでの第一の着眼点です。加えて形容詞には限定用法と叙述用法があるということを思い出してください。これが3つの動詞フレーズではどのようにして使われるのか、これが着眼点の2つ目です。
  第1節 原形動詞フレーズを用いた動的表現
      名詞のように使う、形容詞のように使う、副詞のように使う
  第2節 ing形動詞フレーズを用いた動的表現
      名詞のように使う、形容詞のように使う、副詞のように使う
  第3節 ed形動詞フレーズを用いた動的表現
     名詞のように使う、形容詞のように使う、副詞のように使う
文法用語に頼らないで説明によって、英語の実にシンプルなしくみが理解できます。

---以上-----

posted by ファンクションメソッド at 16:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 動画 悪魔の英文法 これが英語の骨組だ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月23日

動画 悪魔の英文法 これが英語の骨組だ No.03


■悪魔の英文法 これが英語の骨組だ No.03 ■

[1] 原形動詞フレーズを名詞のように使って
 ☆[1-1] 命令形とは
    Speak English.
    英語を話しなさい
 ☆[1-2] 主語として使う
    To speak English is easy.
    英語を話すのは簡単です
    It is easy to speak English.
    英語を話すのは簡単です



英語表現を拡大する英語の3つの動的表現を使いこなす!!
〜非時制3つの動詞フレーズは英語を動的に表現するための道具だ〜

  第1節 原形動詞フレーズを用いた動的表現
      名詞のように使う、形容詞のように使う、副詞のように使う
  第2節 ing形動詞フレーズを用いた動的表現
      名詞のように使う、形容詞のように使う、副詞のように使う
  第3節 ed形動詞フレーズを用いた動的表現
     名詞のように使う、形容詞のように使う、副詞のように使う

 第1節 原形の動詞で始まる動詞フレーズを使いこなす
〜原形動詞フレーズは「頭に描いた映像世界」〜
 

-----------------------------------------------
[チャート]
[1] 原形動詞フレーズを名詞のように使って
 ☆[1-1] 命令形とは
    Speak English.
    英語を話しなさい
 ☆[1-2] 主語として使う
    To speak English is easy.
    英語を話すのは簡単です
    It is easy to speak English.
    英語を話すのは簡単です
  [1-3] 目的語(VO感覚)として使う
    Will you (please) speak English?
    英語を話していただけませんか?
    I want to speak English.
    私は英語を話したい
  [1-4] 叙述表現(補語・VC感覚)として使う
    My wish is to speak English.
    私の願いは英語を話すことです
---------------------------------------------------------------------
[1] 原形動詞フレーズを名詞として使う

[1-1] 命令形は原形動詞フレーズの意味をそのまま表したもの

動詞の原形で始まるフレーズを原形動詞フレーズといい、「頭の中の映像世界」を表します。この最も簡単なのは命令形です。
つまり命令形というのは、現実ではそうではないときに、「そうであれ」と自分が頭に思い浮かべた行為や状態をそのまま表現するものです。ただしbe動詞の場合は「〜しなさい」といった日本語訳にもなることに注意してください。
  Be happy.
  幸せになりなさい
  Do it at once.
  すぐにそれをしなさい

■文法を生かして英語表現を■
 (1) Don't be here.
   ここにいてはいけません
 (2) Be serious.
   まじめにしなさい
 (3) Be a good boy.
   おとなしくしなさい
 (4) Let's take a walk.
   散歩をしましょう
 (5) Have a good time.
   楽しく過ごしなさい


[1-2] 主語として使う
まず、この用法で使われるtoの意味について説明しておきます。toは「不定詞を導くto」とか、「toは不定詞を導く」などと意味がないようなものではありません。toはれっきとした前置詞で、「到達」を意味します。例えば、go to the bankはふつう「銀行に行く」と訳されますが、「銀行に到達する」というのが本来の意味です。
だから「到達する」ということで、「これから」という意味が含まれ、toと結びつく原形動詞フレーズは「未来性」の意味を持つことになります。to be ~を「〜になる」と訳すことが多いのは、このことからです。
  What is your dream?
  あなたの夢は何ですか?
  (My dream is) To be happy.
  私の夢は)幸せになることです
以下の文例は、このto+原形動詞フレーズのパターンが、ひとまとまりの行為や状態を表して主語となっている例です。
  To speak English well is not easy.
  上手に英語を話すのは簡単じゃない

● Itを用いて、「そりゃ〜だよ」と判断する その1
以上のようにto+原形動詞フレーズを主語とすると長くなるので、itを用いて「そりゃ〜だよ」と判断を下し、その判断の元になった行為や状態をto+原形動詞フレーズで述べることがあります。またその行為や状態の主体を表す場合は、for ~で表現します。
  It is not easy to speak English well.
  そりゃ簡単じゃないよ 英語を上手に話すのは
  It is not easy for me to speak English well.
  そりゃ簡単じゃないよ 私が英語を上手に話すのは

このようなパターンで用いられる形容詞や名詞は以下の通りです。
  dangerous, important, necessary, possible, impossible,
  危険だ、大切だ、必要だ、可能だ、不可能だ
  easy, hard, good, etc.
  簡単だ、むずかしい、よい
  a pity, a shame, a mistake, a good idea, a great pleasure, etc.
  残念だ、気の毒だ、間違いだ、よい考えだ、大変な喜びだ

■文法を生かして英語表現を■
 (1) It's nice to be with you.
   あなたと一緒にいるのがいい
 (2) It's impossible to master English.
   英語をマスターするのは不可能です
 (3) It's hard to live on my salary.
   私の給料で生活するのはむずかしい
 (4) It is a mistake for her to marry Tom.
   彼女がトムと結婚するのは間違いです


● Itを用いて、「そりゃ〜だよ」と評価する その2
一方、同じようなパターンとなりますが、以下の文例はforではなく、ofが使われていることに注目してください。これは「親切さ」「注意深さ」など人の性格や品性をまず「そりゃ〜だよ」と評価し、その評価の対象となった行為や状態をto+原形動詞フレーズで表現します。
  It is kind of you to help me.
  それゃあなたって親切ね 私を手伝ってくれるなんて

これは以下の文をitを使っての表現です。
  You are kind to help me.
  あなたって親切ね 私を手伝ってくれるなんて
これらofを使って表すパターンでは、以下の形容詞が用いられます。
  good, kind, wise, clever, foolish, brave,
  よい、親切だ、賢明だ、利口だ、愚かだ、勇敢だ
  thoughtful, thoughtless, careful, careless, etc.
  思慮深い、薄情だ、注意深い、不注意だ

■文法を生かして英語表現を■
 (1) It is kind of you to say so.
   ご親切にそう言っていただいてありがとう
 (2) It is brave of him to do that.
   そんなことをするなんて彼は勇気があります
 (3) It is thoughtless of her to forget my birthday.
   私の誕生日を忘れるなんて彼女は薄情です

---以上-----
posted by ファンクションメソッド at 15:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 動画 悪魔の英文法 これが英語の骨組だ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする